ブルーイ・モニックが1981年に結成し、アシッドジャズのムーブメントを起こしたIncognitoはジャズ、ファンク、ロック、ダンスミュージックなどを融合した独自の音楽を構築している英国を代表するグループ。
つい先日PJBの英国代理店Synergy Distributionから、Incognitoのライブ情報ニュースが届きました。
5月10日に行われたIncognitoのライブ会場は武道館と同様の英国の殿堂ロイヤルアルバート・ホール。キャパは7,000〜8,000人。
今回ベースのFrancis Hyltonが使ったベースアンプはD-600ヘッドに6Bのキャビが2台。D-600は450w/4Ω、6Bは5″のスピーカーを6機搭載したネオパワーシリーズのキャビネット。
公演後のベーシストのフランシス・ヒルトン氏とリーダーのブルーイ・モニック氏のコメントが下記です。
“Thank you so much for getting Alan to supply the rig last night, the D600 and 2x6B combination is killer, the power is insane for such a compact system, various band members couldn’t believe it. The gig was one of the most enjoyable Incognito moments ever, the Royal Albert Hall is a truly stunning venue. We should discuss working together to promote your gear, people need to hear for themselves the quality of your design. There was an Ampeg hire rig and we didn’t even switch it on!” Francis Hylton
「D600と6B、2台のコンビネーションはキラーだ!こんな小さいアンプからのサウンドとパワーは驚きの一言!バンドメンバーも信じられないと言っていたよ。今回のライブは今までのIncognitoのライブで最も楽しめたライブの1つとなったし、ロイヤルアルバート・ホールは本当に素晴らしい会場だ。PJBアンプのサウンドの素晴らしさは皆にぜひ聴いてもらいたいね。もう一台A社のベースアンプもあったけどスイッチを入れることもなかった!」フランシス・ヒルトン
“The bass rig was amazing at RAH” Bluey Maunick
「ロイヤルアルバート・ホールでこのベースアンプは驚きだ!」ブルーイ・モニック(Incognitoリーダー)
このロイヤルアルバート・ホールのライブはどんな盛り上がりを見せたのか非常に興味深いです。Incognitoはほぼ毎年日本でライブを行なっていますので機会があったらぜひ見てほしいバンドです。