Quantcast
Channel: Phil Jones Bass – JES公式ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 396

2014年のPJB新製品は?

$
0
0

年末からの発売が決定したカーボンカラー
限定Bass Cubのニュースに次いで
さらにフレッシュなPJBニュースのお知らせです。

来年2014年1月のNAMMショーで
初出展する新製品の中で、
最も注目を集めると思われる製品がこれです。

フィルジョーンズ氏が手にしているこの製品です。

モデル名が「BIGHEAD」と決定しました!(以前のブログでもご紹介済み)欧米では頭でっかち、などと言われる意味ですが、小柄なボディに秘めた優れた性能と可能性はその名に恥じないポテンシャルを持った製品と言えるでしょう。

Phil&BIGHEAD400

「BIGHEAD」は多機能の超小型ベース用モバイルヘッドホンアンプ。この製品の主な機能は要約すると下記となります。

<高性能ヘッドホンアンプ>デジタルオーディオ・ディバイス接続で聴くサウンド・ディーテイルが格段に向上 <ベース用モバイルヘッドホンアンプ>生々しいベースサウンド。GAIN入力、±18dBのTreble/Bassの2Band EQ <オーディオインターフェイス>DC InputはUSBからの電源供給と同時にオーディオインターフェイスとしてPCに信号を送ります。<こんな使い方も>小型ながら高性能のプリアンプとしてヘッドホンアウトからPJBのパワードアンプPB300に接続(6×5″, 300W)しライブで使用する。

最終的なサウンドと回路設計がフィルジョーンズ氏によってコンプリートとなり、耐久性も含めた種々のテストも完了。いよいよ後は外装の詰めを残すのみとなりました。(注)外観は完成品とは異なります。

BigHeadDesign

2層の基盤ボードとリチューム電池(フル充電で8時間使用可)が無駄のない設計で美しくまとまっています。外観はデジタル技術を駆使しつつも大きなコントロールノブでアナログ感覚を持った親しみ易いデザインです。気になる価格は暫定で¥20,000以下、2月末頃の発売を目指しています。

BIGHEAD

2014年のNAMMショーでは、「BIGHEAD」を始め魅力あるいくつかの製品が同時に発表されます。NAMMショー/プリビューとして、その全容を製品ごとにこのブログで順次お伝えしようと思いますのでお楽しみにしてください。

下の写真は、その新製品群と現在PJBファクトリー訪問中の筆者Jes、Phil Jones氏、Head of PJB Engineer DepartmentのTony。

PJB2014NEW-400

 

131202

052913-PJB-Japan


Viewing all articles
Browse latest Browse all 396

Trending Articles