以前レポートしたベース用の超小型モバイル・ヘッドホンアンプの第2弾プロトタイプが到着しました。
ご覧のようにサイズはiPhoneとほぼ同サイズ。
ベストセラーのBass Cub、デスクトップ型として人気のDouble Fourなどに続いて、今回もフィル・ジョーンズとの共同開発商品で、最終的な音質、使い勝手、外装デザインなどの詰めの打合せをしているところです。
前面に、使用中/チャージ中などのミニLED。Gain、Volume、TrebleとBassはベース・ギターのEQ。
背面左側から、Power On/Off、DC InputはUSBからの電源供給と同時にオーディオインターフェイスとしてPCに信号を送ります。次がiPOD/iPhoneなどからのオーディオインプット。一番右がベース・ギター用のインプット。
オーディオインターフェイスとしてアップルに付属の音楽ソフトGarage Bandなどと簡単に接続ができ、作曲/プリプロなどで利用できます。(同様のWindows系ソフトとも容易に連携が可能です。)
ベースなどを繋がないで、単にオーディオディバイスを使っての音楽鑑賞としても非常に優れたサウンドで楽しめることをコンセプトとし、現在最終段階を迎えています。通すだけで音の輪郭とディーテイルが際立つようなサウンドです。
自宅で、バックステージで、ツアーで移動中など、小型サイズながら優れた音質、抜群の携帯性と取り回し。ベーシストに取って必須アイテムとなること間違いないでしょう。
暫定価格で¥20,000以下、発売時期は来春を目指しています。関連の最新ニュースは進展がありしだいこのブログでお知らせしますのでお楽しみにして下さい。気になる方は、以前の関連ニュースもぜひチェックして下さい。